リンファ「いやー。」
ヨシュア「なんだ」
リンファ「あー、けだるい午後の主婦ーて感じ?」
ヨシュア「……家事なんてしたことないくせに……」
リンファ「どーせあたしなんてさー。けっ(ぱり)」
ヨシュア「寝ころがって煎餅ばかり食べてると、その内下っ腹が……」
リンファ「……………」

ぴんぽーん。誰かが二人の愛の巣を邪魔する。

ヨシュア「どなたですか」
エリィ「速達で〜っす。はい、これ」
ヨシュア「ん……あ、これは!?」

第二回SDCキャラクター人気投票
結果発表!!

リンファ「ほほう」
ヨシュア「どうやら結果が出たようだな。それでは結果発表と行こうか」
エリィ「だれがいちいになるかなぁ〜」
リンファ「ふっ。あたしにきまってんでしょがっ!」
ヨシュア「ではまず、一番下から順に発表していこう」

第八位「ボダ」1pts

ヨシュア「……………」
リンファ「……………」
エリィ「……………」
ヨシュア「こいつか……」
リンファ「ねえ……名前が出てるってことは……インタビューするわけ? アレに」
エリィ「というわけで、今日は殺人鬼ボダさんにおこしいただきましたぁ!」
ボダ「きひ……ぃ……」
リンファ「ひあああああっ!? 出たあああああ!!」
ヨシュア「チッ……まだ死んでなかったのか……(本気)」
リンファ「いや、死んでるんじゃない? だってほら、腕がない」
ヨシュア「それを言うなら脚だろ……」
ボダ「き……くけけけっこけはははははははッ!!」
リンファ「どわああっ!! ボダが暴走しはじめたぁぁぁぁ!!」
エリィ「つ、次! 次いきましょ!!」

第七位「クレスト」3pts

リンファ「誰だっけ?」
ヨシュア「闇鴉が戯れに書いたオリジナル小説に出てくる犬だ」
エリィ「わー! おいでー、わんわんー」
クレスト ――けっ。誰が人間なんぞに媚び売るかよ。
リンファ「うっわー、口わるー」
ヨシュア「人のこと言えないだろう」
リンファ「愛のコメントは……『犬萌え(爆)』だって」
クレスト ――人間に好かれても嬉かねぇなぁ。
エリィ「くすん……わんわん、えりぃもきらい?(涙)」
クレスト ――チッ……やめろよ、俺が泣かしたみたいじゃねぇか。仕方ねぇな……
エリィ「わーい、わんわん、わんわんー!」
ヨシュア「案外人がいい……犬がいい奴だな」
エリィ「かわいー! きゃー!! 歯茎ー!!」
リンファ「ちょっとまて何してるお前ッ!?」

第六位「エリィ」11pts

エリィ「あら、みんなわかってるじゃない。これが大人の魅力ってやつかしら」
リンファ「ついさっきまで犬の歯茎ひんむいてた奴の台詞か」
ヨシュア「『美人系には弱いです(爆)』 『綺麗なお姉さんは好きですか? だ〜い好き!』などなど。所詮男なんて」
リンファ「なにたそがれてんの。にしても29歳……みえねー」
エリィ「みんな、応援してくれてありがとう。これからもよろしくね!」
ヨシュア「しかし、こんなコメントもある。『AIになっても相変わらずな辺りがグーです』」
リンファ「あれ? それって、第二部の『システム・ガブリエラ』?」
エリィ「ぎぎくぅっ!?」
ヨシュア「これは問題だな。あのエリィとこのエリィは別物だし、一体このうちの何票がAIのエリィに入ったものなのか……」
リンファ「ほとんど同じ名前の別キャラだもんねー」
エリィ「ぎくぎくっ!」
ヨシュア「これは投票管理委員会を呼ぶ必要がありそうだ。ヘイ、ジャッジ!!」
コバヤシ「お呼びですか?」
リンファ「お前かい」
コバヤシ「(無視)うーん、これですかー。ぴろりろぴろりろぴろりろ。そのような事実は認められナーイ!! よって抗議を却下する!!」
リンファ「黒ジャッジマンかお前はああああっ!!」
ヨシュア「いやしかしー」
コバヤシ「投票管理委員会の決定は絶対デース!! これ以上妨害するならチームブリッツの負けとみナース!!」
エリィ「くくくくく、やはりあらかじめ手をうっておいた甲斐が」
リンファ「あんたねー……」

第五位「リオン」16pts

リンファ「というわけで、第五位はカプリッケさんの『均衡のとれた(中略)ジオマトリクスの二人』より、主人公のリオンよっ!!」
リオン「ども。リオンです」
ヨシュア「お前も女では苦労しているようだな」
リンファ「顔合わせざまにそれかこの野郎」
リオン「別に苦労してるって気はないですよ。ヘレンさんああ見えて優しいし。綺麗だし。巧いし」
ヨシュア「おいまて」
エリィ「えへへへへ〜、こーひーかってきたよぉ〜」
リンファ「あ〜ら〜、めっずらしく気が利くー!」
ヨシュア「……あ……」
リオン「……………生ぬるいコーンスープ……」
エリィ「はにゃ〜?」

第四位「ケンジ・コバヤシ」23pts

エリィ「あのね、よんいはね、第二部のけんじくんなのぉ」
ケンジ「いやあ、光栄だなぁ」
リンファ「出たわねスケコマシ」
ケンジ「心外だな。僕はいつだって心から女性を愛してるんだよ」
ヨシュア「言い切りやがった。ほんとにアレと血繋がってるのか?」
コバヤシ「アレとは何ですかアレとは」
リンファ「コメントは……『ステキサディスティックぼんぼん』 『きっとハンサム。の様な気がする・・・』 『若くてお金持ち。それだけでも素敵です』だって」
ケンジ「ありがとう。ありきたりな言葉だけど、僕の愛の何分の一かでも伝えられたらいいな」
リンファ「うっわー! くっさー!」
ヨシュア「こんなコメントもある。『今度ウチの店に来ないか?(笑)BY紅茶店Karasakiマスター』」
ケンジ「聞いたことがない名前だけど」
ヨシュア「俺が昔よく行った紅茶の専門店だ。最近はユイリェンがたまに顔をだすようだが」
ケンジ「是非一度寄らせてもらうよ。僕も紅茶には目が無くてね」
エリィ「えりぃもいきたい〜」
ケンジ「じゃあ、一緒にどう? 後で連絡するよ、番号教えてくれるかな」
エリィ「んっとー、ぜろいちにぃぜろ、ひゃくばんひゃくばん!」
ケンジ「……………」
リンファ「案外ガード固いのよねー、こいつ」

リンファ「さあ、ついにベスト3ね」
ヨシュア「今回は2位が同率のため、次は2位の発表となる」
エリィ「えへへへへへへへへへ」

第二位「リンファ」「カンバービッチ君」28pts

リンファ「ぬぅあにいいいいいいいいっ!?」
ヨシュア「というわけで第二位はこの二人……」
リンファ「なんであたしがまたしても二位ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
ヨシュア「コメント……」
リンファ「みとめぇぇぇぇぇんっ!! やりなおせぇぇぇぇぇえぇ!! 連邦議会に異議を申し立てるぅぅぅぅぅぅ!!」
ヨシュア「時事ネタまで使ったか」
エリィ「んっとね、こめんと。『永遠の脇役。やがては渋いベテランに(笑)』 『かの「猿」ですね(意味深)』 『追・加・弾・倉(はあと)』」
リンファ「あ……あたしのは……」
エリィ「『見てなさいよ!今度こそは絶対一位になってやるんだから!!』……これって、自分の台詞じゃないの? やだー、もしかしてりんふぁちゃーん?(疑いの目)」
リンファ「な……あ、あたしやってないわよ! 自分で自分に票入れるなんて……」
エリィ「あーやーしー!!」
ヨシュア「ジャッジマンは……まあいいか。どうせまたコバヤシが一人ボケするだけだ」
リンファ「ほ、ほらっ! あんたも何か言いなさいよ!」
カンバービッチ「はあ、僕ですか? とりあえず、ありがとうございます。いやぁ、正直言って、一時は一位取れるんじゃないかってどきどきしてました。こんな気分は久しぶりですよぉ」
ヨシュア「嗚呼……永遠の二位……」
カンバービッチ「みなさん、僕のことわすれないでくださいね。では、そういうことで」
リンファ「なんかさっぱりしてるなー、性格。アレとは大違い」
ヨシュア「いや……そういうこと言ってると……」

第一位「ミラージュ」32pts

エリィ「ええええええっ!? この人が一位!? 何かの間違いとか!? 実はMTGのエキスパンションとか!?」
ヨシュア「誰がわかるんだ、そのネタ……」
ミラージュ「くふはははははっ!! 真の主人公はこの私、ミラージュなのだよ。わっかるかね、んん?」
ヨシュア「出たなキレイヴン」
ミラージュ「キレイヴンって言うなッ!!」
エリィ「愛のコメント……『個人的にくどいキャラ凄く好き・・・』 これって、くどいって認めてるよね」
ヨシュア「序盤から実に安定した強さをみせていたな。一時期付き人に抜かれたりもしてたが」
ミラージュ「実力の差というものだ!! これからはこの私の時代なのだよ!!」
エリィ「あれ……? そういえばさっきから……」
ミラージュ「むっ!? 私の未来の妻は何処へ行ったのかね?」
エリィ「あ、手紙が」

遠い所へ行きます。探さないでください。  リンファ

ヨシュア「……………」
エリィ「……………」
ミラージュ「うぬっ、なんということだ! 身投げなどと早まった真似を……待っていろ、すぐに私が助け出してやるからなーッ!!(走)」
リンファ「……やれやれ。ようやく消えたかあのまゆげ」
エリィ「あれっ!? リンファちゃん!?」
ヨシュア「外に出たと見せかけて隠れていたのか……まったく」
リンファ「うっとーしいのよあのもみあげ。ことある事にへったくそな台詞で口説いてくるし」
ヨシュア「台詞が巧かったらいいのか?」
リンファ「いや……よくないけど……」
エリィ「あはははははは、りんふぁちゃんよしゅあくんとらぶらぶだもんねー」
リンファ「あ、う、え、むー」
ヨシュア「……やれやれ」

これにて人気投票終了です! とりあえずミラージュが一位とったんで、ミラージュ特別感謝祭春の祭典スペシャルをそのうちお送りします(笑) たぶん。